今巷では「ポケモンGO」が流行ってますね。
昔々、子供がまだ小さい頃、ペンギンはバリバリの船乗りでした。
一度航海に出ますと1か月近く帰ってきません。
その間子供たちとのコミュニケーションが取れません。ましてや当時は便利なスマフォや携帯電話も持っていなかった時代ですから、本当に遠い世界に行ってました。
航海が終わって帰宅して子供たちとのコミュニケーションツールとして「ゲームボーイのポケモン」を航海中の合間にやってゲームの中でポケモンを捕まえたり、バトルをして経験値を上げたり、同じ仕事場の仲間とともにポケモンを交換したりといろいろ駆使して、一つのバトルコンボを作成してそれを子供たちと「ニンテンドー64のポケモンスタジアム」で戦いました。で、子供たちの方が強いポケモンを育てていて、当然ペンギンお父さんは負けてしまいます。
ペンギン本人は悔しいけど、子供たちの喜ぶ顔がとてもうれしくて。
本当に懐かしい思い出です。
さて、今度の「ポケモンGO」ですが、とうとうバーチャルとリアリティーが融合した感じですね。時代はここまで来たか・・・って感じです。
今月22日、日本でのダウンロード開始とともに「久しぶりにやってみようか。」とダウンロードを試みたのですが、ペンギンの使っているスマフォのバージョンが古くらしく「ダウンロードできません。」とのこと・・・。
このゲームだけでスマフォを買い替えることもできないし・・・・。
仕方なく指をくわえてあきらめました。・・・・でも、と言うことは巷の子供たちのスマフォにもバージョンが古いのもあると考えると、ある子どもはゲームが出来て、またある子はできない現象が発生するということですよね。
これっていじめの原因にならないのかな?と内心心配してます。
この頃、このポケモンGOでいろいろな問題が出てますよね。
先日仕事場に行く途中、20代ぐらいの女性が道路にはみ出しながらヨタヨタと歩いてきます。スマフォをいじりながらウロウロ・・・まるで千鳥足状態です。「えーっ、こんな女の子が朝から酔っ払い!?」って感じでもちろん周りの視界がありません。向こうから通学の小学生が通りかかり、もう少しでぶつかる感じ・・・間違いなく女の子が悪いのに、子供をにらみつけて・・・・。
「おいおい、それって違うだろう・・・」と心で叫んで。
ゲームをするなとは言いませんが、ゲームの性質上、外でプレイすることがほとんどなのですが、もう少し節度と常識を以て楽しんでほしいですよね。
本当にバーチャルリアリティーの世界。今はもうリアリティーバーチャルになってしまって、本当に洗脳される人たちが増えてきたようです。