本日の休日は家でゆっくりと春の釣りの準備をしておりました。
北緯43度の春を告げる魚(実際には冬から釣れている魚ですが・・・・。)
サクラマスがあります。このサクラマス釣ってよし食べてよしの魚です。
ペンギンがむかーし釣ったサクラマス。下のサクラマスは幅広の通称「板マス」と呼ばれるサイズです。
情報によれば今年のサクラマスは走りの時期から好調のようで、数がかなり上がってるとのことただし、走りの時期は釣る仕掛けが三角バケを使用した毛ばりを使っての多点数釣りとなり、小型のサイズになります。(それはそれで面白いけど・・・。)
今年ペンギンの狙うのは上の写真のような大型のサクラマス。
「60cm以上の3kg以上のタイプを釣りたい、そのためには仕掛けをバケよりシャクリで狙うぞーっと」年明けから計画をしています。
で、先日より道具立てを準備してました。
マスシャクリに必要なタックルですが、丁度「オフショアライトジグ」クラスのタックルが良いと思いまして、装備を開始しました。
まずはロッド。
標準のロッドは6フィートから7フィート 垂負荷50~80号(120g~230g程度)の7:3調子の竿がペンギン的には使いやすいと考えてます。
ペンギンの友人にはロッドのティップをソリッドで自分で作成して使用している人もいます。
で、今回ペンギンがチョイスしたロッドは何と・・・・。
鯛ラバ専用の竿、「プロックス桜魚SE61M(フィートミデアム)」
ルアーウェイトが80g~180gでちょっと弱いかなと思いますが、ゆっくりしゃくるのであれば軽い分使いやすいのではと思い、更に低価格なので通販で購入しました。
このプロックスと言うメーカー、関西方面の釣り具を多く作っている感覚でしたが、この頃は北緯43度の大型釣具店にも置くようになりました。
ペンギンも数年前、ロックフィッシュのロッドを購入して今でも使ってますが、一流メーカーの中級ロッド並みの性能は十分持ち合わせてます。
何と言ってもロッドの名前がとても気に入ってしまって。
サクラマスはまさしく北緯43度の桜魚になります。ブランクの色もピンクだし・・・(笑)
リールもこのロッドに準じてベイトリールを中古で手に入れました。
かなり旧式ですがシマノカルカッタ400。ハンドルが小船シリーズのハンドルらしいのです。言わずと知れたカルカッタの性能はペンギンは経験済み。これをヤフオクで手に入れました。
ロッドとリールをビルトインするとこんな感じ
とてもバランスの良いコンボです。
ライン
リーダーはフロロの20~30ポンドをFGノットで3ヒロ(4.5m)。
ラインは後日リールに巻き付けたいと思います。
言い換えればライトジグの昨今流行ってるスロージグ系に近いのかなと思います。
上のジグ。通常青物や根魚に使用しているタイプです。重さ150~250g。
左側のジグはペンギンの地元の釣具店「プロショップかわぐち」オリジナルの「サーバイバー」と言うジグ。基本このサクラマスシャクリ用に開発されたもの。バランスは下部重心型で動きもシャクリに似てます。で、実績のあるジグです。
そして、右側の3つが元祖マスシャクリとなります。
上の緑色のシャクリはペンギンにとって一番の実績のあるシャクリです。
真ん中の白いのは鹿の角、一番下の小さめのタイプはレインボーコラールと言われる深海松を使用したなかなか入手困難のものです。
とりあえずこれだけ用意したら釣りに行けそうと思います。
計画は今月末に積丹方面の遊漁船に乗れたらと思ってます。